本日2020年8月15日の2020高校野球交流試合の第1試合は、星稜(石川)VS履正社(大阪)ということで昨夏の甲子園決勝と同じカードとなり今回の注目カードとなりました。
履正社高校の主将は関本勇輔さん。
全国トップクラスの高校でキャッチャーでイケメン!
父親はなんとあの阪神タイガースで「神様」と言われたレジェンドです。
今回は経歴とともに阪神タイガースでの指名順位を予想します。
関本勇輔 プロフィール
名前 :関本勇輔 (せきもと ゆうすけ)
生年月日 :2002年9月28日
出身地 :兵庫県西宮市
身長 :175センチ
体重 :84キロ
投打 :右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
父親 :関本賢太郎(元阪神タイガース、現野球解説者)
球歴 :夙川少年野球(凪川小学校) →
西宮ボーイズ(苦楽園中学校)→
履正社高等学校
球歴について
小学校時代
小学校1年生から野球を始める
ポジションはピッチャーやショート
野球にかんしてはサラブレッドなので肩の強さで選ばれるポジションを任されたものと思います。
中学生時代
地元シニアチームの西宮ボーイズでプレーします。
ちなみに兵庫県西宮市の「苦楽園」という地域は阪神タイガース選手・監督コーチ・関係者が多く住む地域と言われ、またお金持ちが多く住んでいます。
なのでここでプレーするとなると阪神球団に関連した方の息子さんたちがだいたい所属するとも言われております。
ここでは、肩の強さを買われてポジションはキャッチャーになります。
中学1年の時に、春季全国大会に出場するも1回戦敗退。
高校時代
高校は履正社高等学校へ進学します。
全国屈指の激戦の大阪府内の高等学校では、「大阪桐蔭」か「履正社」かと言われる「履正社」へ進学。
2年春のセンバツ甲子園でベンチ入りで、代打出場しサードゴロ。
(選抜での出場シーンでは、父:関本賢太郎がテレビで紹介していました)
2年夏の全国高校野球選手権でもベンチ入り。控え捕手ながら全国制覇に貢献。
この頃からドラフト候補と呼ばれていきます。
新チームでは、全国制覇の上級生からの高評価で主将に就任。
抜群のリーダーシップと野球に真摯に取り組む姿勢でチームを牽引。
春のセンバツ甲子園にも出場予定でした。
今秋のドラフト会議では阪神が指名確実
夏の大会は、大阪府内の独自開催ということで大会規定によりますが、最後まで勝ち残りました。
準決勝戦で打ち切りとなる大会では最大の難敵「大阪桐蔭」にも圧勝。
自らもタイムリーヒットで勝利に貢献し、ドラフト候補らしい活躍をしました。
今秋のプロ野球ドラフト会議では、父親と同じ阪神タイガースが2位で指名すると予想します。
(ドラフト1位は、即戦力投手を指名するものと思います。)
(父親:関本賢太郎は、1996年に阪神ドラフト2位で指名されています。)
魅力的なのは、高校生らしからぬ豪快なバッティングもさることながら、「肩の強さ」。
既に肩の強さでは「プロ即戦力」との高評価!
遠投120メートルを誇る強肩と、2塁送球1.8秒と捕手だけでも食っていけるレベルとの事。
最後に
甲子園ではハツラツとしたプレーでチームに貢献した関本勇輔さん。
野球がうまくてイケメンでプロ野球選手となると本当に羨ましい限りです。
阪神タイガースは次世代のキャッチャー育成が課題に上がっています。
ただ阪神スカウト陣だけでもなく、他球団もキャッチャーは何人いても困らないぐらいなので喉から手が出るほど欲しい関本勇輔さんに注目が集まります。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。