2020年9月20日に放送された第9話の最後では、3人まとめて・・・の3人が
・箕部幹事長
・大和田取締役
・中野渡頭取
という誰もが予想できなかった人物が正解でした。
原作ネタバレと私の予想ではありますが、ドラマ半沢直樹2最終回の予想をしてみます。
原作「銀翼のイカロス」のあらすじ 閲覧ネタバレ注意!
(ドラマ用に若干名前を変えています。)
タスクフォースのリーダー乃原弁護士は、伊勢志摩ステートと箕部幹事長の関係を知っていた。
また伊勢志摩ステートに関する東京中央銀行が行った不正融資のことも知っていた。
一度は中野渡頭取に対して、帝国航空債権放棄を拒否されるものの、マスコミの前で中野渡頭取に債権放棄を発表させようとしていた。
だがそのマスコミ会見の場所に現れたのは半沢直樹であった。
銀行の債権は世論に左右されるものではなく、債権回収ができる帝国航空の債権は放棄しないとして債権放棄の拒否を宣言。
箕部幹事長と伊勢志摩ステートのズブズブな関係も公表。
箕部幹事長は否定するものの、半沢直樹がお金の錬金術の問題を公表。
マスコミから追及された箕部幹事長は進政党を離党する。
国土交通大臣の白井亜希子は総理から辞任勧告され辞任。
白井大臣が立ち上げた機関のタスクフォースは解散し乃原弁護士は消える。
黒崎駿一検査官(国税庁?)は、半沢直樹から箕部幹事長と伊勢志摩ステートの関係を知っていたかを聞くもののシラを切り、帝国航空は企業再生支援機構が救済していくことを伝える。
中野渡頭取は、不正融資の責任と金融庁からの業務改善命令によって引責辞任。
ドラマ版の最終回を徹底予想
3人まとめて1000倍返しが炸裂するか・・・
中野渡頭取が銀行の不正融資に関する資料が入った封筒は箕部幹事長に渡ってしまい真相は闇の中へ。
半沢は違う形で真相を追って行くものの進展もしないまま、出向の話が浮上する。
頭取に裏切られた失意の半沢は退職願を頭取へ提出する。
その後、タブレット福山や富さん、渡真利が動くものの真の追究までには至らず。
半沢と渡真利が紀本常務の居場所で何を見つけたのか・・・
(もしかして紀本常務が遺書を残して自殺???)
(監督から最終回のキーマンと言われていた、)秘書の笠松(アンジャッシュ児島一哉)が写メを撮った伊勢志摩ステートに関する資料をもとに調査した内容を半沢へ知らせる。
秘書としてあの3人まとめての会食の現場で待機していて半沢の熱のこもった思いを傍で聞いていて政治の本来の趣旨に共鳴し、正義感に目覚めて半沢へ協力するというのが私の予想です。
頭取は辞令を言い渡すとありましたが、マスコミが集まる債権放棄会見の場所に行って改めて債権放棄を拒否するのを言ってこい!という辞令を言い渡したのでは?と予想します。
そして妻の花や女将の智美に牧野副頭取の敵討ちを宣言し、箕部幹事長の悪事を暴露する。
白水銀行の振込先には中野渡頭取の名前もあり、責任をとって中野渡頭取は辞任、後任の頭取には大和田暁取締役が就任。
大和田頭取として、半沢に対して東京セントラル証券へ再度出向を言い渡してドラマは終了。
続編は無しと予想します!その根拠とは・・・
・次の続編と言われる原作が無い。(次はいつか?)
新刊のアルルカンと道化師は、半沢直樹1より前の話しになるため、現実的には厳しい
・キャスト陣の高齢化
堺雅人さん(現在46歳)が次に演じるとすると何歳で演じるのか?
・これから銀行はAIが主流になり、しかも支店が減らされていく中、ドラマをするには非現実的。
・これからの銀行を取り巻く環境やこれから新設される法律がドラマを難しくさせる
・福澤克雄監督が職人気質なので半沢シリーズをこれ以上を作り出すことが不可能という覚悟で演出
している
・これからテレビ離れにおいての視聴率至上主義においてのテレビドラマというコンテンツが注目されていくか
・その他。。。
最後に
平成ドラマではナンバー1ドラマであった半沢直樹
令和ドラマでもナンバー1ドラマであろう半沢直樹
いつまでも伝説ドラマのまま、伝説として語り継がれることは間違いなしです。
また半沢直樹について語り合いたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。