アンサング・シンデレラ第10話見逃した方に見どころ紹介!無料配信も【裏話あり!】

前回放送の第9話を見逃した方は、見どころや名シーン、裏話などを詳しくまとめています。
アンサング・シンデレラ第9話

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では今回第10話について見どころや感想を述べたいと思います。

1 第10話のあらすじ
2 第10話の感想
3 ドラマの中で好きだったシーン
4 次回のあらすじ
5 ドラマのちょっと裏話
6 アンサング・シンデレラを見逃した方へ

第10話のあらすじ

葵みどり（石原さとみ）は、瀬野（田中圭）の担当薬剤師となり、効果が期待できる既存薬の投与が始ます。
始まったけど、改善がみられなく悩んでいました。葵は必死に調べます。

そんな時に、いつも何か裏がありそうな七尾副部長（池田鉄洋）が登場！
海外に副腎がんに有効な薬があると教えます。
ただ、治験薬を萬津総合病院で使用するには問題が多い・・・葵は薬剤部のみんなに相談しました。

難色を示すものの、チーム一丸となって動き出し、治験の承認が　得られました。
あとは瀬野のさん次第です。瀬野は拒否し続けました。
理由は、先の見えない治療がただ単純につらい、怖い・・・と、本音を吐露しました。
葵も本音をぶつけます。
みどりが病院薬剤師を目指したのは、瀬野章吾の病院薬剤師の母・佐織里に妹の闘病の際に励まされたから。運命の出会いはこのような形で…！。

そして、薬剤部でスタッフに向けて瀬野は治療をお願いし、治療が始まりました。

時は進み２年後。かつての入院患者だった心春が薬剤部に研修にやって来ました。そこには、葵も瀬野もいませんでした。

第10話の感想

瀬野さんの本音をぶつけるシーンは感動的でした。
実際に患者になってみて、わかる気持ちだったのでしょうが、怖いのはやっぱり誰でも同じだと思います。

いろんな知識があるからこそ、より怖くかんじるのだろうし。
薬剤部みんな一丸となって治験委員会で承認を得るために奮闘するところもよかったです。

七尾先生もなんだかんだ言い人なんだなと思いました。
最後、いきなり二年後になっていて衝撃的でした。
しかも、葵も瀬野さんもいない・・・二人の行方が気になります。

また、みどりをキツーく指導していた、優しいお母さんと正反対のような瀬野章吾。
その人生の道筋から、みどりは章吾の母・佐織里との関係を黙っていたのではないでしょうか。

ついに、みどりが自分の病院薬剤師になったきっかけを章吾に伝える時がきたのに、運命は非情です。
もう瀬野章吾は薬剤師ができなくなってしまいました。
最後に緩和ケアを望んだ佐織里に章吾は何を見たのか。

最後まで患者たちの事を気にして、闘志を持っていたでしょうに。
その辺の物語はどうやらカットされているようなのが残念ですが、みどりは章吾の自分らしさを確認し、守ろうとしたか、或いは？。

次話が楽しみな展開でした。みどりが規則を破ってしまったという理由、賛否が分かれそうで非常に気になりますね。

ドラマの中で好きだったシーン

瀬野さんのお墓の前で、瀬野が葵に治療が怖いことを涙ながらにぶちまけるところがよかったです。
いつもクールな瀬野さんの心の内が見えて、胸が締め付けられました。
それに対して葵が、私たちを頼ってくださいと答えるところにも感動しました。
これによって薬剤部一丸となって瀬野の治療にあたり、瀬野も心強くなったと思います。