石原さとみ主演「アンサングシンデレラ」第1話あらすじと見どころ【裏話あり！】

ついに始まりました！！
待ちに待った　石原さとみさん主演の「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」

毎回色々なドラマは観ていますが、昔から石原さとみさんのドラマは必ずチェツクする程、石原さとみさんの大ファンなのです(*´▽｀*)

今回は待望の第1話の内容を見てない方にも分かりやすくお伝えしていきます。
裏話も少し話ちゃいます！！

1 ドラマの感想とあらすじ
2 ドラマの中で好きだったシーン
3 次回のあらすじ
4 石原さとみさんのドラマ裏話
5 アンサング・シンデレラを見逃した方へ

ドラマの感想とあらすじ

出典: https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story01.html#gallery
このドラマは、病院薬剤師の日々の奮闘にスポットを当てた医療ドラマです。

主人公は石原さとみ演じる葵みどりは、入社8年目の薬剤師。「患者ファースト」を信念としています。

病院薬剤師の仕事は院内で処方される薬の管理はもちろん、入院患者が正しく薬を使用しているかの確認も行います。
調合室は常に戦場のような慌ただしさですが、そんな中でも葵はひとりひとりの入院患者と真摯に向き合うことを大切にしていきます。
日々医師から大量に出される処方箋の対応に追われているため、質より量そしてスピード感を求められる。

患者1人1人に向き合い葵は医師や薬剤部の同僚から仕事の姿勢を度々指摘されるもその信念は絶対に曲げない。

また、患者のためであれば医師に対しても臆せず提案をする強い意志を持った女性として描かれています。
患者思いであり正義感が強いため、医師のミスを指摘することがあり、医師に煙たがられることも少なくありません。

ある日葵は一人の妊婦が訴える頭痛に違和感を感じていた。
医師はただの片頭痛だと判断したが葵は片頭痛ではなく別の病状だと医師に意見するも聞く耳をもらえない。
その後葵の診断があたり患者は危機を脱したが、葵に意見された医師は腹をたて葵の行動を病院の会議で問題提起し解雇されそうになりまた。
しかし、先輩薬剤師や心ある他の医療従事者のフォローにより、処分は取り消され、みどりは薬剤師を続けられることになります。

また、糖尿病で日常生活をおくることに自信を失っていた二人の少女も、みどりの励ましにより、病気と共に生きていく覚悟を決めて、実際に精一杯生きていくようになるのでした。

石原さとみさん演じるみどりのキャラクターが最高、そのおかげで十分楽しめて、いろいろ考えさせられる、中身の濃いドラマでした。

私も昔は医療現場で働く身でありました。
実際の現場に比べて、看護師さんが役に立たなすぎる感じが否めませんでした。
薬剤師が主役なので仕方ないのでしょうけれども。

今回の石原さとみはアンナチュラルのような強い信念をもつ女性を演じています。
病院薬剤師は縁の下の力持ちであり、決して表舞台に出る仕事ではありません。
誰かから直接感謝される機会も少なく、医師から軽く扱われることもあります。

それでも、薬で患者を救うという立場から、まっすぐ仕事に向っていく部分に見どころがある作品だと感じました。

ストーリーにスピード感があってみやすいドラマでした。医師からの嫌がらせや上司の小言にもめげず、患者のために必死になり命を救う葵の姿に好感をもてました。

ドラマの中で好きだったシーン

出典: https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story01.html#gallery
処方箋のミスを医師に指摘したとき「医者がいないと薬剤師は何もできないんだな」と暴言を吐かれて、
葵は笑顔でやりすごしてその場を去ったのですが、薬剤室に戻る途中「お前が間違えたんだろ！」とつぶやきながら、持っている資料にバンバンバンと印鑑を押しまくっていたところ。
意外と感情は表にだす”人間らしい部分”も良かったです。

ひどい事を言われてもされても淡々と対応していた分、葵のおかげで無事出産することができた妊婦さんからお礼を言われるシーンにぐっときました。
患者さんと真摯に向き合う葵ですが、患者さんの気持ちに気づいてあげられなかったり、医師から反感をかってしまったりと落ち込むことが続いた後のシーンで、気持ちが救われる場面でした。

石原ひとみさん、本当に美しい女優さんですけど、綺麗な人の流す綺麗な涙って、本当に心が洗われますよね。

次回のあらすじ

出典: https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story01.html#gallery
2話では、病院で扱う医療用麻薬に関するストーリーです。
厚生労働省の麻薬取締官が、医療用麻薬が適切に扱われているかの確認にやってくる中、問題が起こってしまうようです。

またある日、みどりはの骨折で入院している大宮さんという患者さんと、娘だという女性が口論している場面に遭遇します。
入院した患者に服用中の薬を訪ねるも「知らない！」と突っぱねられてしまう。付添いの娘だという女性に確認するがわからない様子。
葵は救命に患者を運ぶが容態がさらに悪化。
その後、大宮さんが意識不明で倒れてしまい、みどりと瀬野は現場に向かいます。

そのころ、調剤室には、医療麻薬が適切に管理されているかチェックするため厚生労働省の麻薬取締官が管理調査にやってくるとの情報が。
しかし、医療麻薬の在庫と帳簿を照らし合わせていると、数が合わないことが判明して………。

患者を助けることはできるか？そして麻薬検査はどうなるのか？
来週も見逃せません！！