前回放送の第10話を見逃した方は、見どころや名シーン、裏話などを詳しくまとめています。
アンサング・シンデレラ 第10話
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では今回第11話について見どころや感想を述べたいと思います。
第11話のあらすじ
葵みどりは萬津総合病院を辞めて、山奥の萬津産婦人科で働いていました。
萬津産婦人科に、向坂千歳さんと言う「てんかん」の持病がある妊婦さんが搬送されてきました。
千歳さんは、こっそりとてんかんの薬をティツシュに包んでゴミ箱に捨てていました。つまり、薬を飲んでいなかったのです。
「あなたは普通の体じゃないんだから」「あなたは普通の妊婦さんとは違うのだから」という母親の世津子の言葉に、千歳さんの心は支配されていたのです。
そんな千歳に、みどりは「誰のために出産するの?」と問いかけました。
みどりに萬津総合病院に帰って来てほしい、と願う販田部長は瀬野さんを萬津産婦人科に向かわせます。
みどりから、どうして萬津総合病院を辞めたのか、その理由を聞いている看護師たちは瀬野さんを見てびっくりしました。
やがてみどりは萬総合病院へ戻ります。そして瀬野さんも職場復帰を果たしました。
第11話の感想
かなり、驚きました。
瀬野さんは亡くなってしまったんだと、勝手に思ってました。
そして、工藤さんと羽倉君が結婚して赤ちゃんまでできただなんて、これまた驚きでした。
今回は、みどりが一人で出しゃばることなくチーム医療ができていたし、良かったと思います。
そして向坂千歳さんが言っていたように、私も「普通」という言葉が嫌いです。
千歳さんの気持ちに共感して、ちょっと涙ぐんでしまいました。
ドラマの中で好きだったシーン
みどりが高坂千歳さんと視線の高さを合わすために、少し膝を曲げて前かがみになって「千歳さん」などと問いかけているシーンが凄く印象に残っています。
みどりの優しさが伝わるシーンだと思いました。
患者さんと視線の高さを合わすと言うことは、とても大事なことだと思います。
膝を曲げてまで視線の高さを合わせるって、なかなかできることではないです。
それを考えると、みどりは本当に優秀な患者さん想いの良い薬剤師だなと痛感しました。
次回のあらすじ
今回が11回目になりますが、今回で最終回です。残念ながら、次回の放映はありません。
でも、もしかしたら「懐かしのシーン」などの特集があるかもしれないし、あったらいいなと思います。
NGシーンも、きっと年末やお正月などに紹介してくれると思うので、面白いNGシーンなどもきっとあると思います。楽しみにしています。
ドラマのちょっと裏話
石原さとみ、
万感の思いで涙のクランクアップ‼️「すべてのアンサングヒーロー、アンサングシンデレラに心から感謝」#アンサングシンデレラ#石原さとみ pic.twitter.com/rcUUnmY8wM
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) September 23, 2020
今回で最終回と言うことで、撮影も終了しました。
主人公の葵みどりを演じた石原さとみさんは、大きな花束を貰って大粒の涙を流したそうです。
コロナ禍で撮影が一旦は中止になって放映が遅れたし、撮影OKの病院を探すのが大変だったと聞いています。
それだけに感慨深いものがあるのでしょう。
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写真の出典: https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/index.html