\前回放送の第5話を見逃した方は、見どころや名シーン、裏話などを詳しくまとめています。/
アンサング・シンデレラ 第5話
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では今回第6話について見どころや感想を述べたいと思います。
第6話のあらすじ
今回は、処方された薬が効かない患者として小川早苗(高林由紀子:演)と、月経困難で悩む患者の遠野倫(山谷花純:演)が登場しました。
小川さんは、多剤耐性菌があるのではないかと疑われたので、みどり(石原さとみ:演)がお薬は何か飲んでいないですか?と問うのですが、「飲んでいない」の一点張りです。
そこで、ナカノドラッグの小野塚(成田凌:演)に地域の薬局の人たちに小川さんに薬を処方していないか聞いて欲しいと頼みました。
すると、薬を飲んでいたことが判明したのです。
小川さんはお薬があることで安心感を得たかったのです。
遠野さんの月経困難症の薬が効かない原因は、ハーブティーに含まれているセントジョーンズワートという成分だということに気づいたのは、新人薬剤師の相原くるみ(西野七瀬:演)でした。
遠野さんのインスタグラムに乗っている写真から、分かったのでした。
また、お節介と言われるようなことをしている葵となんだかんだ言いながらも一緒に参加している小野寺は地域の高齢者に対して講習会を開いていた。
葵は人との信頼関係を築くのが上手な薬剤師であったが、今回は高齢者の患者との信頼関係を築いていけずに困っていた。
結局、患者はかかりつけ医師からの抗生剤の過剰投与により、症状が悪化した。
その女性は世間との関わりがなく、薬に頼ってしまう生活になっていた。
そのかかりつけ医が女性にとって唯一の居場所であると打ち明けた。
第6話の感想
一人暮らしの寂しさを埋めるために、お薬をお守り代わりに飲んでいたいという小川さんの気持ちが切なく思いました。
今は大きな病院へ行くと、患者さんが多すぎてゆっくりと話ができないというの、よく分かります。
また、昔の通院は予約制ではなかったから、医師に話を聞いて欲しいときに病院へ行く人も多かったけど、今は予約制で2~3か月に1回の通院と言うケースも増えました。
長崎先生のような「いつでもおいで」という医師は貴重で有難いと思います。
そして遠野さんの生理痛ですが、生理痛を甘く見てはいけないと思います。
健康な女性であれば生理痛はないか、あってもスルー出来る範囲だと私の知っている婦人科医は言っていました。
生理痛があるということは子宮内膜症や子宮筋腫が隠れている可能性もあります。
たかが生理痛されど生理痛だと思って欲しいな、と思います!!
また、石原さとみさんの表情の変化が本当にかわいかったですね。
薬の名前や専門用語を使うときのドヤ顔感も素敵でした。
ちょっと困った顔は原作の葵を意識しているものと思われるが、表情変化がたくさんあり、見ていて飽きなかったです。
少しでも感動的なシーンになるとタレ目をうるうるさせて見つめていて、本当にかわいかったです。
石原さとみさんのこの表情が一番好きです。
ドラマの中で好きだったシーン
田中圭さんが演じる薬剤副部長の瀬野さんが、相原さんに「何か言ってください」と言われて、ちょっと困った感じになる表情が良かったです。
男性が女性に月経困難症のことをアドバイスするのは確かに無理があるし、困ると思います。
そして一言「患者を見ろ」とアドバイスしましたが、これはもう基本中の基本でもあり、忘れがちなことだと思うので、GOODアドバイスだと感じました。
刈谷さんとのシーンが一番最高でした。
刈谷さんは実は患者対応を熱心にする調剤薬局の薬剤師であったが、ある日、薬の過剰投与で患者が倒れる事態が発生したことに心を痛めて、調剤薬局をやめ、病院薬剤師として、本当に必要な薬剤を届けるようと思うようになったそうです。
それを葵に打ち明けるシーンがすごくよかったです。
こんな風に職場の先輩と腹を割って話せる関係は素敵だと思いました。
次回のあらすじ
次回は、作業ロボットを導入しようとする話や、急性骨髄性白血病の大物議員が入院して病院が大混乱するお話です。
そして特別室に入院している患者の古賀万奈美さんを渡辺真起子さんが演じます。
みどりが古賀さんの部屋へ行きいろいろと尋ねるのですが、答えてくれるのは秘書で、古賀さん本人は何も応答してくれません。
さあ、みどりはどのように古賀さんと向き合うのでしょうか?
また、ついに小春さんのお話のようです。
第一話から超脇役として出演していたが、謎が多い女性であり、その小春さんの謎がついに解き明かされると考えられます。
また、相原と小野寺のツーショットも公開され、恋の行方も気になります。
次回も圧倒的にかわいい石原さとみが走り回っている姿が見られると予想されます。
ドラマのちょっと裏話
薬剤師役のみんなは、ハンコや薬袋などの入った練習セットで調剤の練習を一生懸命していたようですが、新人薬剤師相原くるみ役の西野七瀬さんは、新人なのに上手だとおかしい?
と考えて練習セットは渡されていたけど、全く練習しなかったそうです。
練習セットは触らないまま家に置いている、と話されていました。
第6話放送まで、あと4時間です🤗
薬が効かない謎の患者に戸惑う薬剤部。どう解決していくのか⁉️
くるみの初服薬指導にもご注目ください💊
📸は
写真撮りますよ〜
すみませんー
あのー
こっち向いてもらっていいですかー?
と、仲の良いお2人でした😆#アンサングシンデレラ#石原さとみ#田中圭 pic.twitter.com/i9AJDSd8Ce— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) August 20, 2020
また、石原さとみには葵みどりと同じような病院薬剤師の友人がいると言っていました。
その友人からのアドバイスも受けて、アンサングシンデレラでのユニフォームのデザインをしたそうです。
さずがドラマにかける思いは人一倍大きい事が分かります!!
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写真の出典: https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/index.html